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皆さん、こんにちは。FPかぴさんです。
今日は保険の3分野のうち、第1分野(死亡保障)の定期保険についてお話ししようと思います。
この記事を読んでいただければ、
- 定期保険てなに?
- 定期保険てなんで保険料が安いの?
- 定期保険てどんな種類があるの?
という疑問が解決します!
是非読んでみてくださいね。
定期保険の仕組み
なんとなく名前は聞いたことがあるけれど、具体的な内容は知らない…。
この代表格が定期保険です。
ですが、皆さんがお持ちの死亡保障は結構な確率で定期保険に当てはまります。
定期保険というのは、若いうちに一家の大黒柱が亡くなってしまったときに、家族の生活を守るために加入することが多い保険です。
ですので、保障額も当然高くなります。一般的に2000万とか3000万以上の保障に加入されてる方が多いです。
まずはどんな保険なのか、図を作りましたので見てください。
例えば上の図だと、30歳から60歳まで保険料を払います。保障の期間も30歳から60歳までです。
60歳までに死亡した時はあなたが決めた保障額がもらえます。
60歳を1歳でも過ぎたら、その時点で死亡保障は1円ももらえません。
今まで払ってきた保険料も1円もかえってきません。
要するに掛け捨てというやつですね。
定期保険は保険料が安い!
これだけ聞くと、「え、それ意味ある?」と思う方もいらっしゃると思うのですが、意味、めっちゃあります。
保険料が安いんです。
亡くなったらいつでも絶対にお金がもらえる保障、後から出てくる終身保険にすると、保険料が2~3倍くらい高くなります。
ですので、大きな保障を安く持ちたい方は定期保険にする方が圧倒的に多いです。
定期保険の種類
亡くなったら、1度にまとまった保障額がもらえる定期保険や、
亡くなったら、毎月決まった保障額がもらえる収入保障保険、
病気やけがで働けない状態になったら、毎月決まった保障額がもらえる就業不能保険
などがあります。
どれも働き盛りの大黒柱の方にもしものことがあった時に必要そうな保障ですよね?
「大きな保障が必要だけど、保険料は安く収めたい」という方に、定期保険はぴったりの保障なのです。
それでは最後に今日のお話をまとめますね。
FPかぴさんの本日のまとめ
定期保険とは
・大黒柱が亡くなった時に、家族の生活を守るために加入することが多い。
・保障額は大きく設定することが多い。
メリット
保険料が安い。
デメリット
保障が期間限定で、掛け捨てとなる。
主な商品群
定期保険/収入保障保険/就業不能保険
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次回は養老保険についてお話ししようと思います。
このお話があなたのお役に立てたら嬉しいです♪
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございました!
それではまたッ★